福原です、
今回は、
・あなたが身につけるべき学習法
をお伝えします。
身につけるべき学習法
この話を知ることで、
・いままで気がついていなかった新しい発見を手にする
・問題の解決方法が急に見つかる
・これまでの謎が一瞬にして解明してしまう
ようになりますので、リラックスしながら聞いていてください。
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世界観を作ろう
右の図は何に見えるでしょうか。
アメリカ合衆国、ですよね。
しかしよく見ると、色が抜けている部分がたくさんあります。
不完全な状態です。
でも、どうみてもアメリカです。
私たちは、部分的な情報しかもっていなくても、
そこから全体像を作り出すことができます。
ある程度の部分的な情報を集めることで
急にその分野の世界観がわかるのです。
最初は小さい領域のことしかわかりません。
「この真四角なものはなんだろうか？」
と不思議に思うわけです。
しかし、いろんなパーツを集めていくことで、
「あ、これ、アメリカだ！これはその一部じゃん！」
と気がつけるのです。
この瞬間に、ただの四角だったものに新しい発見が生まれます。
「あぁ、こういうことだったのか…」
と頭が新しい知識を得るのです。
まず理解して欲しい学び方は、
・色んな情報を広く取り入れる
です。
１つのことだけを深く掘り下げるのもいいですが、
同時にあらゆる情報を取り入れるのです。
身につけたい学び方
そして、もう一つの学び方は、
・何度も見る
です。
１回見ただけで、完全に理解することはできません。
あなたが、旅行で始めて訪ねる街を散策したとします。
次の日に同じ道を歩いたら、必ず新しい発見があります。
「こんな看板あったっけな？」
「このお店の店員さんはかわいいな」
など、昨日見てたはずなのに、
なぜか見過ごしているものがあります。
そして、また別の日に訪ねることで
さらに新しい発見に出会えるのです。
情報も同じです。
１回見ただけでは、見過ごしていることが多いです。
期間を開けて見ることで発見に出会えます。
その空いている期間にまた別の情報を得るので、
それをもとにさらに新しい発見をするわけです。
「なんだか妙に空がキレイな街だな」
と思っていたけど、他の人から、
「あの街は、電柱がないんだよ。
電線は全部、地面に埋まってるよ」
という情報を得たら、次の訪問時に、
「確かに電柱がない！」
と気がつくようなものです。
見ているようで、見ていなく、
見ているのに、気がついていないのです。
なので、
・広く他の情報を得ながら
・その世界観を手に入れながら
・何度も見て、新しい発見を手にする
という学習法が必要になります。
１回目よりも２回目の方が理解度は深まります。
１つのことしか知らないよりも、
他の情報を取り入れて２度目に学ぶほうが
さらに深く理解できるのです。
なので、
・取り入れる情報は広く
・１回でなく２回、３回と学ぶ
を心がけてみてください。
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