会話のレスポンスを早くしたいです。

うつ病脱出

福原です、

次の質問に答えます。

「人との会話で受け答えする
 レスポンスが遅くて
 なんとかはやくできないかと思ってます」

はい。

会話に関する悩みも多いですね。

会話、と言っても、大きく分けて
2つの種類があります。

・ビジネスの会話

・家族、友人との会話

です。

1つずつ見ていきましょう。

ビジネス会話の主軸は、聞く

ビジネスでの会話において大事なのは、

・相手が何を望んでいるのか?

を知ることです。

ビジネスは、相手の望むものを提供して
それを達成できるものを提供するものです。

相手が何を望んでいるのかが
わからないままでは、
会話をした意味がないです。

あなたがもしお客さん側で、
ひたすらに商品のいいところを羅列されて
売り込みをするトークをされたら
早く帰りたくなるでしょう。

そうじゃなくて、私の自分の欲しいものや、
困っていることを聞いて欲しい、
それに合ったものを提示して欲しい、
と思うでしょう。

・すぐに解決したい

・困っている話を聞いて共感して欲しい

・なんでもいいから安いのが欲しい

など、こちらの要望を聞いて欲しい、
と思うのではないでしょうか。

聞くのはあいづち&質問

では、聞き手であるあなたは
何をすればよいでしょうか。

・相手の話を聞く

です。

聞く、というのは、

「うんうん、そうですね」

というあいづちも『聞く』ですが、
質問をして相手の本音を聞き出すのも『聞く』です。

あいづちを打ちながら、
的確な質問をしてあげるという
スキルを上げてください。

そして会話の最後の方に、

「こういう提案ができますが、
 いかがでしょうか?」

と最高の提案、商品、サービスを
提示すればよいです。

こちらからの返しの言葉がほぼ必要なく
お客様の要望に答えることが可能になります。

なので、

「人との会話で受け答えする
 レスポンスが遅くて
 なんとかはやくできないかと思ってます」

のビジネスの側面の答えは、

・相手の意見を引き出す質問を事前に用意する

が良いと考えます。

種類はそんなに多くなくていいです。

そのへんのビジネス書などで
学んでみてください。

友人、家族との会話は?

ビジネスではなく、普段の会話、
友達や家族との会話はどうでしょうか。

・どうでもいい

です。

基本的には考えることはなく、
話したいことを話したいように
話せばいいです。

上手に話そう、と思わなくても
適当で構わないと思います。

上手に話さないと崩れる友人、家族関係なら
放っといても崩れます。

なので気にしなくていいです。

逆に上手に話すことでバランスを取って
崩れないように保っている関係なら
早く捨てたほうが良いと考えます。

私の話を聞いて欲しい!

そうは言われても、

「いや、楽しく会話をしたいんです。

 私の話もちゃんと聞いてほしいです

と思うのであれば簡単です。

・話を聞いてくれる人と話す

です。

世の中には、相手の話をまったく聞かず
自分の話ばーーーーっかりする人がいます。

その人との付き合いは自分で決めてください。

話したいなら話す、
そうでないなら話さないで距離を置く、です。

どっちでもいいと思います。

もしあなたが自分の話をしたいのに
うまく話せない、というのであれば、

自分の話のテクニックうんぬんよりも先に
相手選びをした方がいいです。

こちらから話を返すスキルを上げる、
という解決策もありますが、

自分の話もほどほどに、ちゃんと
周りの人の話を聞いてくれる人を選ぶ、
という解決策もあります。

あなたが会話の達人になって、
どんな人とでも上手に会話できるようになる!
を目指してもいいですし、

あなたが気兼ねなく、自分のタイミングで
話せる人を探して付き合う、
というスキルを上げてもよいです。

ということで、

「人との会話で受け答えする
 レスポンスが遅くて
 なんとかはやくできないかと思ってます」

の友人、家族側の答えは、

まぁ気にしなくていいんじゃない?

ラクに話せる人と話しましょう

です。

最後にエグい答え

それでも、

・レスポンスを早くしたい!

と思うのであれば、

・相手の話すことを事前に想定して

・それに対する答えを用意して

・一人で練習しつつ

・多くの人と話して実践で練習する

・うまくいかなかったら改善する

を粛々とやりましょう。

が、たぶんそういう答えを望んでないと
思うので、上のような回答をしました。

自分がもっとこうなりたい、と悩むよりも、

・相手のためになるにはどうしたらいいかな?

という悩みを持ったほうが良い、
という判断からです。

あなたも、相手が、

あなたのためになるにはどうしたらいいかな?

と悩んでいてくれたら、喜ぶと思います。

(考えすぎるとストーカーみたいですが、
 普通に善意で行っている場合です)

私たちは、誰かから本気で
心がけてもらうことが少ないか、
まったく無い、です。

「あなたのためを思って言ってるのに!」

という人もいますが、こちらからすると
迷惑でしか無いことも多いです。

その現状で、あなたが、相手のために
本音を聞いてあげることをすれば
相手の満足度は上がり、
感動すらしてもらえるでしょう。

自分がこういうことを話したい、
という良くも大事ですが、

・いかに相手の話を聞くか

の方がより大事だと考えています。

あいずちや質問もあったほうがいいですが、
それよりも大事なのは、

・目の前の人の話をちゃんと聞く

という姿勢だと思います。

付き合う人はよく考えましょうね

もしそう言われて、

「いやー、あの人の話を聞く気にはならないな」

と思う人が思い浮かぶのであれば、
その人とは距離を置いて
別の人とコミュニケーションを取ればよいです。

誰と付き合うかはとても重要です。

あなたが必要だと思う人の
話をちゃんと聞いてあげる、

あなたが楽しめる人たちと
関係を良くしていく、

を心がけてみてください。

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